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NHKのテレビ番組に民商の青年部員(八尾・鋳物金型業)が生出演!!

NHKのテレビ番組に
民商の青年部員(八尾・鋳物金型業)が生出演!!
あの(当時)谷垣財務大臣に、涙で訴えました…

2007年1月21日放映「本当に増税しかないのか」

1月21に放映されたNHK「日本の、これから」。
番組に出演し積極的に答える、前列右から下山さん、周防さん、北島さん、後列右端が伊礼さん。
(NHKのテレビから)

4人が「増税やむなし」を一変

NHKの討論番組に、4人の民主商工会(民商)役員が出演しました。
この番組は1月21日、午後7時半から10時半まで3時間にわたって生放送された、「日本の、これから」の第5弾。
「本当に増税しかないのか」をテーマに、年齢や職業もさまざまな市民50人と、谷垣禎一財務大臣ら5人のゲストが討論しました。

番組を通じて、「増税には納得できない」「税金の無駄遣いはなくすべき」と考えている人が多数であることが明らかになり、民商役員たちの発言は「増税やむなし」の空気を一変させました。

放送中番組あてには、「私も同じ意見です」などの共感も含めファクスやメールが9388件も寄せられ、番組担当者は、視聴者の反応の大きさに驚いたといいます。

民商からの出演者は、兵庫県連婦人部協議会会長の北島千代子さん(63)=食品包装加工=、大商連婦人部協議会副会長の下山暁子さん(59)=空調機器販売=、伊礼綾子さん(53)=電気工事=、大商連青年部協議会副会長の周防賢一さん(35)=金型製造です。

「消費税は引き上げるべきでない」
業者の実態訴え共感広がる

NHK番組「日本の、これから」は、出演者へのアンケートやVTR、コントを見て、意見を出し合うというもの。
スタジオでのアンケートと同じ設問で、携帯電話を利用した視聴者への生アンケートも実施、ファクスやメールで意見を募集しながらすすめられました。

増税は必要か?

国と地方の財政赤字が増え続け、高齢化に伴う社会保障費が増大していることを示し、「将来世代に負担を先送りしないためには、増税は必要」「国民みんなで公平に税負担を」といった議論が展開されようとしていました。
しかし、視聴者アンケートでは、「増税はやむを得ない」と答えた3429人に対し、「納得できない」は1万2884人となっていました。さらに、「増税の話をする前にやることがある。だれが赤字をつくり出したのか、その原因を明らかにする必要がある」といった意見も出されました。
こうした問いに一つの回答を与えたのが兵庫県婦協の北島千代子さんの発言でした。「神戸の震災復興支援が打ち切られる一方で、神戸空港や関西空港の2期工事がすすめられています。税金の使い方を考えるなら、無駄な大型の公共事業にメスを入れるべき」ときっぱりと言い切りました。
「税金は適切に使われていますか」との問いには、スタジオ内も視聴者アンケートでも「使われていない」と答えた人が多数を占め、政治への不信感、税金の使い方への疑問が渦巻いていることも明らかになりました。

借金をどうする

次に、膨らみ続ける借金をどうやって減らすのかが議論になり、「このままだと日本経済が破綻してしまう」というシナリオが紹介され、司会者が「その選択肢の一つとして消費税が注目されている」と指摘しました。
ここで注目を集めたのが、「消費税は引き上げるべきではない」とはっきりとした態度を示す大商連青年部協の周防賢一さん、大商連婦人部協の下山暁子さん、そして北島さんの発言。スタジオの雰囲気が一変しました。
周防さんが「自ら命を絶つ業者が増え続けている。消費税が10%、20%になったら、とても生きていけない。どう考えているんだ」。身近な業者の実態を話すうちに涙があふれた周防さんの顔がアップになり、言葉を失った谷垣大臣の姿も大写しになりました。
続けて、下山さんが「消費税はお客さんから預かったものを納めることになっていますが、業者は身銭を切って払っています。でも払いたくても払えなくて、サラ金から借りて払っているんですよ。これ以上の増税は中小業者をつぶすことになります」と思いを抑え切れず、北島さんも「消費税に頼るのではなく、大企業や大金持ちに適正に課税してほしい」と話しました。
そこでアナウンサーが「北島さんと同じ意見ですとメールが届いています。20歳の学生さんから、今の政治は庶民をいじめている。税負担は軽くしてほしい」と紹介。 最後には大商連婦人部協の伊礼綾子さんが「税金の仕組みは応能負担。使い方も福祉や教育を中心にするべきです」。4人の発言は、業者の営業と暮らしの現実から発せられた生の声でした。
「消費税を引き上げるべきかどうか」の視聴者アンケートでは、画面上に示された数字でも、「上げるべき」は5477人、「上げるべきではない」は1万5463人でした。 番組あての意見は、議論がすすむに連れて、増えてきました。

訴えてよかった

出演の翌日、下山さんは「消費税のことはもっと言いたかった」と悔しそうでしたが、「収録後、女性のアナウンサーが、『みなさんの発言には存在感があって、視聴者の反応も大きかった』って話しかけてきたんですよ」。
伊礼さんも「みんな増税には反対だし、税金の使い方に怒っているんだね。私たちの発言がその思いを引き出したのかもね」とにっこり。
周防さんは、自己採点60点と、厳しい評価。それでも「ぼくたちがテレビに出て業者の実態を話したことで、多くの人に政治に興味を持ってほしいというメッセージは投げかけられたと思う」。
北島さんも「私たちがテレビに出て、庶民大増税を許さないと訴え続けている民商の姿を伝える機会にもなったと思う。増税やむなしの雰囲気を変える力になったのではないかな」と話していました。

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